会社役員(39歳)

VIP会員|

サービス ★★★★

女性 ★★★★★

料金 ★★★★★

スタッフ ★★★★

自分の芯から満足できる出会いを実現できる場

 これまでにいろいろな女性と出会ってきましたが、ただ可愛いだけの女性やただ綺麗なだけの女性と遊ぶのは飽きてきました。

 若い頃は、今思うと自分でも不思議なくらい見た目ばかりを気にしていた気がします。テレビや雑誌に出てくるような、いかにも「可愛い!」「綺麗!」という女性と付き合うことこそが、いわゆるステータスという認識がありました。これはもしかすると私に限らず、世の多くの男性に当てはまるのかもしれません。見た目以外の良さも確かにありましたが、まずは容姿から入るのが女性関係のスタート地点、そんな考えでずっと過ごしてきました。しかし私の経験上、見た目で選んで長続きするということはほとんどありません。私の運が悪いだけなのか、見た目が良い女性は自己主張が強かったり意見の衝突が多かったりで、付き合った瞬間的は楽しいけれど、すぐに疲弊して別れるということの繰り返し。

 そんな日々を過ごしていく中で、次第に見た目をあまり重視せず、性格の良い女の子と長く付き合っていきたいと思うようになりました。俗にいう私の女性のタイプは、私に話を合わせられる女性に変わっていったのです。

 話が合うというのは、趣味が合うというよりもどちらかといえば幅広く話ができる感じの、一般教養のある子というイメージに近いです。あくまで私の実体験ですが、これまでに付き合ってきた女性たちは確かに可愛いものの、学校で習うような内容やテレビニュースで取り上げられるごく普通の話題に関する知識は壊滅的に無い人ばかりでした。そんな女性たちから出る話題はもっぱらコスメとファッションとスイーツの話か、もしくは陰口や不満が大半だったと思います。私は決して高望みをしているわけではなく、普通の人が知っている程度の話題で会話ができる程度で良かったのです。

 いくら美人でも、全くといっていいほど話が合わないと、思った以上にダメージがあります。綺麗な女性を見ると直ぐに距離を詰めていく私でさえ、一般的な教養がない女性との付き合いは負担に感じるようになっていきました。

 交際クラブに入会後、スタッフが私の希望や悩み、懸念事項などを尋ねてくれたので、主にこうした点について相談しました。その結果、これまでの女性と真逆ともいえる、某赤門の大学院に通っている女性をおすすめされました。対極も対極で、確かに教養のある女性とは伝えましたがまさかこんなハイステータスの女性といきなり繋がれるとは夢にも思いませんでした。

 スタッフが私の希望をよく聞いてくださったこともあり、教養があり、なおかつ性格は「控え目な子」です。これまでに付き合ってきた女性とここまで何もかもが異なると、いざデートのことを考えたとき、私の従来のアプローチが全く役に立たないのではないのかという不安はありました。しかしそこは数々の男女間を取り持ってきたスタッフに相談し、今回紹介いただいたようなタイプの女性とどのように付き合っていくべきかについてある程度のレクチャーを受け、デートの日を迎えたのです。

 事前に「控え目な子」と聞いていた通り、実際に会ってみると確かに華やかな芸能人のようなオーラがある子というわけではなく、清楚で聡明という言葉がぴったりの女性でした。私の方がはるかに年配でしたが、これまでとは全く異なるタイプだったことから、会う前も会ってからもしばらく緊張していたことを今でもはっきりと覚えています。

 大学院に在籍ということで、普段はどのような大学生活を過ごしているかに興味がありました。特定の分野に特化して研究しているという彼女の話は、経営者である私からみても興味をそそられるものでした。彼女の話からは、いつも研究にひたむきな姿勢が強く伝わってきます。同時に、研究が忙しいためにアルバイトをする時間がほとんどなく、金銭的な余裕はあまりないということも淡々と話していました。大学院生の本分は研究であるとの考えから、派手な生活をしないのはむしろ当然のことというのが彼女のスタンス。しかし私は、そんなひたむきで実直な彼女にこそ、研究の合間でもよいのでリフレッシュを兼ねて多少の華やかな時間を過ごしてほしいと思うようになりました。

 言い換えれば、私にとって彼女は経済的にも支援しつつ、大切に付き合っていきたいと心の底から思えるような相手です。私が思うに、交際クラブはお互いの同意の下で持ちつ持たれつの関係を築いていくものだと考えています。私は彼女に知性と求めると同時に、経済力を提供する。たとえ彼女から明確な催促がなかったとしても、この関係で彼女がイヤな思いをせずに私との関係を続けてくれるのであれば、それはお互いにとって良い関係といえるのではないでしょうか。

 私が彼女と出会って大きく変わったのは、女性に対する見方そのものです。冒頭でも述べたように、これまで私は女性といえばとにかく可愛い人や綺麗な人を指すものだと思っていました。見た目が良ければそれで良しと言わんばかりに、新しく彼女ができればとにかく容姿について触れ、彼女だけでなく友人などにもずっとその話をするのがライフワークでした。しかしそんな私が教養のある彼女と出会ったことで、本来の男女の付き合いとはもしかしてこうあるべきなのかということを、身をもって体感することになったのです。私が彼女を経済的に支える一方で、彼女は私に品のある、良識ある付き合いを提供してくれています。バックグラウンドの違う私たち二人が、互いの知識や見識を出し合いながら相手と高め合っていくことがこんなにも充実した時間を過ごさせてくれるものなのかと、この歳になって新鮮に、ひしひしと感じています。

 付き合いを初めて3ヶ月、彼女の研究も順調とのことで私はまるで自分の事業が上手くいっているかのように嬉しくなります。今の私にとって、何かに夢中になれる若い子を支えられるのが何よりの楽しさであり、充実感の源でもあります。

 こんな出会いと日々を提供してくれた交際クラブには、相談して本当に良かったという感謝の気持ちでいっぱいです。交際クラブは単に可愛い女性を見つけるという場ではなく、自分の芯から満足できる出会いを実現する場です。もしも今、一歩踏み出すことを迷っている方は、ぜひともこれを期に前に進んでいただければ幸いです。

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