経営者(35歳)

ゴールド会員|

サービス ★★★★

女性 ★★★★★

料金 ★★★★★

スタッフ ★★★★★

興味本位での入会が、人生のターニングポイントになりえる

入会のきっかけは「これ」といった強い動機があったわけではなく、なんとなくの興味本位での入会でした。

ちょっとした会社経営をしているためか、周囲からは「出会いが多そう」と言われることも多いですが、実際のところは自然と若い女性と出会えることはほとんどありません。仕事関係の相手や従業員に若い女性はいますが、自分の立場や会社のこともあって誰でもかまわず手を出すなんてことは絶対にできません。とはいえ、このまま出会いのない人生を送るという選択肢は自分にはありませんでした。

幸いなことに、お金には少し余裕があったことから、お金を気にせずとにかく良質な出会いの機会を増やすにはどうすればいいかということばかりを考える毎日でした。

お見合いのように重々しくなく、かといって合コンのように軽すぎない出会いはないものかと、時間を見つけては女性との出会い方を漠然と考える日々。そんな矢先、ふと耳にした交際クラブに漠然とした興味を抱きました。ネットでクラブのホームページや体験談などに一通り目を通し、「とりあえず登録してみよう」という形で入会する交際クラブを探すようになりました。

「どうせ入会するのなら、当たり障りのない無難な路線ではなく、とにかく若くて綺麗な女性がたくさんいるところ」というのが私の性格なので、情報収集の末に決めたのが高級会員制交際クラブである「銀座クリスタル倶楽部」さんでした。

ネットで調べる過程で知ったのは、交際クラブと一口にいってもライトなものから本格的なものまで幅が広いという点です。小さいながらも会社を経営する自分のステータス(とお金)なら、ある程度のハイグレードなクラブでも女性ウケが期待できるという自負はありました。こうした理由から、出会える相手の層も広く、ハイクラスの出会いが期待できる銀座クリスタル倶楽部さんにすんなり決めました。

入会して最初に興味を持ったのが、20代のスラリとした美人です。私は昔から、いわゆる「可愛い」タイプの女の子ではなく、凛とした美人が好きだったので、女性会員のページを見るときにはプロフィール写真を何より重視しました。人を見た目で選ぶことに苦言を呈する方も少なからずいますが、容姿ももちろん本人の一部で、容姿を除外して相手を選ぶというのはあまり理屈が通っていないというのが私の考えです。

こうしてデートに誘う女性を選んだ後は、スタッフのアドバイスを聞きながら相手の好むレストランを予約しました。交際クラブの良いところは、スタッフが必ず女性会員の面接(面談)を行っているという点です。その所感をスタッフから伺うことができるので、会う前から相手女性のことが概ね把握できます。しかも、面談するスタッフが全員女性であることから、入会を希望する女性が変に構えない(※男性スタッフが面談の相手の場合は女性が本能的に自分を過度に飾る可能性がある)ため、より本音や本性に近づけた気がしました。

会うからにはお互いに有意義な時間になるようにと思い、相手の女性に失礼のない範囲で、(そしてご本人が申告されている情報の範囲で)できる限り女性のことをスタッフから詳しく伺い、デートの当日にどのような話題を出すかを考えました。女性の自己申告だけでなく、女性と面談をしたスタッフが感じた印象や感想などを聞けるというのが、思った以上にタメになりました。そのため、普段の仕事ではあまりしない“予習”も十分に済ませて当日を迎えることができました。

デートの場所は、銀座。理由は自分の会社の近くだったということと、「銀座クリスタル倶楽部」さんの験を担いでのことでした。

デートの日がくるまで、私は幾度となく当日の予定を思い浮かべながら彼女の写真を何度も眺めていました。彼女の姿は十二分に目に焼き付いていましたが、実際に会ったときは写真よりもずっと柔和な印象を受けました。プロフィール写真ではややフォーマルな服装だったからか凛々しい印象を強く受けましたが、実際にお会いするとカジュアルな出で立ちであったことと、明るい声で話すことから柔らかなイメージが勝りました。

凛々しい(イメージの)彼女会うことを想定してデート場所に銀座を選びましたが、これなら六本木でも良かったかもという気もしました。こうした意外な一面を望めることも、出会いの魅力だと思います。

レストランでの会話では、デートらしい話というというよりもお互いの仕事の話がメインとなりました。聞くところによると彼女は、大学卒業後に大手商社に総合職として入社した方で、大手商社のためかハードワークが続く職場とのことでした。それに連なり、会話はちょっとした悩みの相談といった感じでした。もっとも、私は職場での立場上、人の悩みを聞くことも多かったのでむしろスムーズに会話が進んだのが幸いでした。

話を聞けば聞くほど激務で、そしていわゆるキャリアウーマンだった彼女からは交際クラブに登録するようなイメージが感じられませんでしたが、激務ともいえる環境で身体を壊して退職した後、生活に不安を感じたのが登録のキッカケになったとのことです。

退職後、体調を整えて就職活動を始めたそうですがなかなか希望の職種に就けず、落ち込んでいたときに友人から交際クラブの存在を聞いたらしく、金銭面だけではなく精神面でも大人の男性に頼りたいというのが彼女の希望と聞きました。

私自身、従業員の人生の岐路に立ち合うことも少なくない中で、彼女のように「激務で辞めた」という話は私にとって他人事とは思えないものでした。同時に、初めてのデートでそこまで話してくれる彼女に一層の親近感を覚えました。彼女にとって、交際クラブは遊びの出会いの場ではなく、自身の人生のパートナーを見つける場だったのかもしれません。

私は彼女を女性としてだけでなく、一生懸命に人生を歩む一人の人としてみるようになりました。これからも関係を続けたいという気持ちで、2回目のデートも私から迷わず提案させていただきました。

その後、悩み相談を兼ねたデートは3回、4回と続き、私たちは逢瀬を重ねています。まだ出会って一ヶ月程度ですが、一度も意見の対立や、ほんのわずかな不和もなく、ただただ満たされた時間を過ごしています。彼女とのデートの中で、彼女は私に私との付き合いを通じて将来の夢を見つけたと言ってくれました。今はそんな彼女を、文字どおり心身ともに支えさせていただいています。私にとっては、彼女の悩みが解決した次の段階にある彼女の成長が自分の楽しみになり、彼女と一緒にいるプライベートだけでなく、自分の仕事にも張り合いが出ています。

入会前は、女性とのライトな付き合いを楽しむのが交際クラブだと思っていましたが、こんなにも公私ともに大きな影響を与え、多くのものが得られるお付き合いになるとは思ってもみませんでした。

彼女のことはこれからも支えたいと心から思っていますし、彼女さえ良ければその後の互いの人生のことも話し合うことができればと考えています。元々は興味本位で入会を考え、「どうせ入会するならハイクラスの女性と」という割と単純な考えでしたが、いざ入会してみると、自分の人生だけでなく相手の人生も大きく変える可能性のある出会いとなりました。

交際クラブの楽しみ方は人それぞれで、私のように何気ない毎日を大きく変えたいという方にも十二分にお薦めしたい場所といえます。

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