投資家(52歳)

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サービス ★★★★

女性 ★★★★★

料金 ★★★★

スタッフ ★★★★★

都会に出てきた若い女性に抱く、親ごころと男ごころ

私が交際倶楽部への入会を決意したキッカケは、懇意にしている仕事関係の方から交際倶楽部の存在を聞いて興味を持ったことでした。交際倶楽部というと、普段の生活の中で特定の交際相手がいないだけでなく、そもそも出会いすらない人たちが入会するようなイメージがありました。

ですが私の場合、実は仕事だけでなく、私生活も含めて色々と上手くいっている毎日でした。家庭は円満で、子どもも独立していたり祖父方の家業を手伝ったりと、何の心配もない毎日だったのです。しかし、人という生き物は不思議なもので、日々の生活が平穏で安定していればいるほど、そんな日常とは違った刺激を求める性質のようなものがあるだと思います。

私の生活は、もしかすると他の人から見れば幸せな毎日に見えるかもしれませんが、このまま自分が老いて人生が終わっていくことを考えたとき、それはそれでひとつの虚しさのようなものが漠然と頭の中に湧きあがってきました。日々の生活の中で、例えばギャンブルや強いアルコールなど、無理に刺激を求めるといったことはしませんでしたが、いつもと違う何か大きな変化がほしいと、何となくそう思う日が続いていたというのも入会のキッカケになったといえます。

あまり刺激のない毎日を過ごしている中で、「交際倶楽部」という、これまでに一度も耳にしたことがない未知の世界を知りました。それまでは、ひたすら予定調和ともいえる人生のレールを進むことを当然と思っていましたが、もっと広い世界を見たいという一心で、レールを少しだけ外れてみたいと考えて入会を決意したのです。

入会してさっそく倶楽部のスタッフにセッティングしてもらったのは、地方から出てきた社会人になりたての若い女性でした。地方出身の一人暮らしの女性であれば、きっと都内での一人暮らしで精一杯で、経済的な余裕はないだろうという考えが自身にありました。東京はお金さえあれば何でも揃い、どこにでもいける日本で最高峰ともいえる立地ですが、お金がない若い人にはやや住みづらいかもしれません。そんな都会で生活に余裕がない若い女の子が、好きな場所で好きなものを食べたり、好きなことを楽しんだりするのはきっとうれしいことだろうと思います。都会での楽しさをまだ知らない女性が、やりたいことをして喜ぶ顔を見たいという気持ちで、ぜひともそんな若い人たちとお近づきになりたいと思いました。

最初のデートは、どんな内容にするかでかなり迷ったのを覚えています。あまりに気取りすぎたり豪華すぎると、かえって警戒されたり引いてしまいそうな気がしたので。倶楽部のスタッフにも相談しつつ、まずは顔合わせがてらにイタリアンでの食事に落ち着きました。初めてのデートでは、主に彼女が現在どのような生活を送っており、そしてこれから、どんな社会人生活を送っていきたいかなどを詳しく聞かせてもらいました。

話の中で気づいたのは、地方から都会に出てくる若い女の子が思い浮かべる都会での生活は、やはりドラマやインスタなどに挙げられているような華やかなものだという点です。そんな煌びやかなイメージを持って上京してきたのであれば、ぜひとも叶えてあげたいという、親ごころにも似た気持ちを私は抱くようになりました。もちろん、彼女を一人の女性としてみる気持ちも強く、いつかはより深い関係になることも目的の一つではありましたが、まずは彼女に都会での生活の楽しさを味わってもらい、その後に、私自身の望みを叶えるという順序でも良いだろうと考えています。

これまでに、私と彼女は二週間に一度のペースでデートを重ねています。彼女がひとりではとても行けないようなレストランでふたりで優雅に食事をしたり、交際4ヶ月目に迎えた彼女の誕生日には、兼ねてから興味があったというハイブランドのバッグをサプライズでプレゼントしました。私にドラマのワンシーンのような場面を彼女に体験してほしいという想いが強くあったので、お店選びや当日の雰囲気、デートコースは入念に練りました。

私はふたりでのデートの時間だけでなく、都会にいる彼女が彼女自身のことをもっと好きになってほしいと思い、彼女のキャリアアップのための英会話スクールもプレゼントしました。まさにドラマで描かれるような「OL」として毎日を過ごしてほしいという想いで、彼女の生活面をサポートさせていただいています。

彼女と一緒にいて嬉しかったのは、彼女はただ私から一方的にプレゼントされることが当たり前だと考えるのではなく、彼女からお返しや、常に感謝の気持ちを言葉にしてもらい、可愛らしい笑顔で接してもらっていることです。決して私の一方通行の想いではなく、お互い仕事が終わってから会う時間は、今の私にとって何よりの刺激と幸せで、まさに平凡なレールでは体験することができない非日常の時間を味あわせてもらっています。

今後、彼女が年齢を重ねて社会人としてキャリアアップを重ね、経済的にも余裕が出てくると自分から離れていくことは分かっていますが、それでも、そのときが来るまではこの関係を心から楽しみたいと思っています。

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