素敵な女性と簡単に知り合うことができる交際クラブ。
出会ったあとの関係は完全に自由ですので、愛人でもビジネスパートナーでも友人でも、二人が望むお付き合いをすることができます。
こう考えると、男女関係の行きつく先とも言える結婚はどうなのか、気になるところ。
今回は、交際クラブを結婚相手を探す場所として見たときに、どの程度、利用できるのかを考察してみます。
結婚相手探しに交際クラブの利用を考えている男性は、ご覧になってみてくださいね。

恋愛関係にはなっても実際に結婚するカップルは非常に少数

交際クラブで出会ったカップルが結婚に至るケースは、実際にございます。
きっと、お付き合いの最中で、よほどお互いが心の底から信頼できると感じられたのでしょうね。
そういうレアケースは話題にもなりやすいため、実際にインタビューを受けているネットの記事を、ご覧になった方もいらっしゃるかもしれません。

ただ、交際クラブから結婚にいたるケースは、非常に稀。
本気の恋愛関係になっても、そこから結婚に至るカップルは、極々僅かなのが事実となります。

交際クラブで結婚相手を探すのはありなしどっち？

そもそも交際クラブを利用する多くの女性たちは、結婚を目的として登録をしていません。
加えて、「お手当」が壁のように二人の関係を完全に「割り切ったもの」として形作るでしょう。
そのことから、完全なプライベートとしての関係は築きにくいと言わざるを得ません。
もし、本気の恋愛目的で彼女たちに接すると、避けられる原因になってしまう場合もあります。
そうなれば、貴方の心が疲弊してしまう可能性も高いです。
ですので、最初から結婚相手となる女性を探している場合は、やはりそれ相応のサービスで活動をした方がおすすめでしょう。

結婚相談所ですと、一人の女性とお付き合いがスタートした時点で、他の人と平行して関係を構築することはできません。
一方、交際クラブでは、複数の女性との関係を同時に進めることができます。
ただし、多くの女性とのお付き合いは、愛人関係から始まると認識するべきでしょう。
貴方が「愛人関係をスタート地点として、自分に合った相手をゆっくり探す」というスタンスでしたら、交際クラブを利用する価値は十分にあると言えます。
心や時間の余裕がたっぷりある男性なら、心ゆくまで交際クラブを楽しめるはずですよ。

銀座クリスタル俱楽部で結婚したカップルはいるのか？

銀座クリスタル倶楽部は、創業から１７年目に突入した老舗の交際クラブです。
その長い歴史の中で、実際に愛人関係から結婚に至ったカップルはいます。
ですが、何組いるのか？と言われますと、残念ながら回答できません。
その理由は、会員さまの個人情報に関わるためです。

でも、少しくらい結婚に至ったカップルの情報がほしい・・・。
そんな皆さまに朗報です。
実は、結婚に至った元男性会員さまから、たまに銀座クリスタル俱楽部にご連絡があります。
お話をお伺いしていると、どうやら夫婦円満のようですよ。
何だか、ほっこりしますよね。

愛人関係からスタートした方が円満になるかもしれない説

①交際クラブの出会いだと性の不一致がしにくいかも

離婚するケースのひとつに、性の不一致というものがあります。
普通の出会いや結婚相談所ですと、どうしても性的な部分について打ち明けづらい時があるでしょう。
一方、愛人関係からスタートすると、性の部分についてオープンになりやすい傾向があります。
その理由は、愛人関係の方がお互いに斜に構えずに素直な状態で話しやすいからでしょう。

一般的でない性癖を持った場合ですと・・・「僕は変わった趣味だから我慢するべき」なんて思っていませんか？
男性にとって性は大きな問題ですし、黙ったまま結婚に至り、苦しい思いを抱えている人も実際にいるようです。
夫婦になるのでしたら、できるだけお互いにオープンでありたいもの。
ありのままの自分を受け入れてくれれば、なお良しと言えますよね。
もし、「口にすることを許されない性癖さえも受け入れてくれる人」がいたら・・・心が満たされると思いませんか？
愛人関係からスタートした場合、性的観点が合致しやすい場合があると筆者は考えます。

②多くの女性とお付き合いできるから合った人を見つけられる

もしかすると、愛人関係からスタートした方が、より双方の内面がよく見られるかもしれませんね。
普通の出会いや結婚相談所ですと、あまりにも感情が先走る時があります。
情熱的な恋愛を経て結婚に至るケースは、貴方が盲目になっている場合もあるのです。
ましてや、結婚に焦っていると目が曇ってしまいがちに。
一方、愛人関係は一歩退いた交際となりますので、冷静な判断がしやすい環境です。
人によっては、交際クラブの方が良いかもしれませんね。

③複数の女性と並行してお付き合いがしやすい

普通の出会いですと、複数の女性とお付き合いすると浮気認定されますし、バレた時が大変なのはわかりますよね。
別れた時を考えると、彼女と自分に接点のある人から何か言われる煩わしさ・・・考えるととても面倒で億劫だと思いませんか？
そして、結婚相談所ですと、平行して女性とお付き合いしていた場合、慰謝料が発生するケースもあります。
ましてや、結婚相談所にいる人が相手となれば、重い関係性が目に浮かびますよね？

一方、交際クラブは、愛人関係にはなりますが、平行して複数の女性とのお付き合いが可能となります。
女性側も複数の関係を持つことに対して、容認しているものです。
つまり、より選択肢の多いなかから、自分に合った女性を探しやすいというメリットがあるという訳。

なお、交際クラブは、二人が出会った後は一切干渉しませんので、結婚相談所のように逐一相手との関係を報告する必要性もありません。
ですので、貴方の交際観次第では、交際クラブで結婚相手をみつけるのもありなのです。

愛人関係からなぜ結婚に至るのか？

交際クラブで知り合った女性と結婚に至った男性たちも、最初はそのつもりではなかったのではないかと思います。
あくまで、素敵な女性と楽しく大人の遊びがしたい。
その上で絆を結び、やがてお互いに他の異性にとられたくない、自分だけを見ていてほしいという思いに昇華したのでしょう。

愛人女性と結婚する方法

もし貴方が今「愛人と結婚したい」と思っている場合どうすれば良いのでしょうか。

①経済力以外でも勝負するべき

まず、愛人関係からスタートしたということは、彼女の中で経済力は外せないポイントなのは間違いない事実でしょう。
ですので、経済面の強さは大前提！
その中で彼女のハートを射止めるなら、他で王手をかける必要があります。
貴方の魅力や素晴らしさは経済面だけではないはずです。
愛人女性に対する思いと情熱、そして対応の丁寧さはどの男性よりも勝るポイントなのではありませんか？
たくさんのプレゼントの他に、彼女に与えられるものがきっとあるはずです。
自分の強みをどんどん惜しみなくアピールしましょう！

②悪用禁止！？愛人を完全に落とすには

登録女性たちは、交際クラブで知り合った男性と、あくまで楽しくお付き合いがしたいと考えています。
本来の目的は結婚ではなく、やはり男性の愛人になりたい女性たちなのです。
ですので、貴方がいくら本気の恋愛にシフトチェンジしたとしても、愛人は違う感覚を持っていると言わざるを得ませんよね。
いくら本気だからと言って、いきなりプライベートの部分に踏み込むのは得策ではありません。
相手を結婚にしむけるには、徐々に彼女の意識をこちら側に持ってくる必要があるという訳です。

まず愛人女性のコミュニティをストップさせます。
自分にとって不利になる「男の匂い」を蹴散らしましょう。
しかし、力技や言葉で伝えるのはNG。
ハイクラスな男性なら、スマートにお金の力で、興味を自分に向けさせましょう。
もちろん、お金を出す大前提で「僕との関係を大事にしてほしい」と伝えるのは◎。
しかし、この時点で「結婚」を口にしては決していけません。

上記の言葉だけでは、彼女から男の匂いが消えなかった場合。
彼女の活動範囲をこちら側に引っ張ってきましょう。
貴方が家賃を払う前提で部屋を用意するのも良いですし、毎日食事に誘うのでもＯＫです。
とにかく、結婚という意識は隠しつつ「君に愛人関係として今は夢中！」とアピールするのが大事となります。

愛人の興味が自分に向いてきたら、次に行うのが、彼女のコミュニティ改善。
彼女にもお友達関係があると思いますが、それらを自分のコミュニティに置き換えるのです。
貴方のお友達や将来のためになりそうな知人をどんどん彼女に紹介してみてください。
ただし、自分がいなければ、その知人たちとは関係が切れてしまうような状態を保つこと。
「貴方がいなければ素敵な方々とのご縁も切れてしまう！」と彼女に認識させるのです。
人の時間には限りがあります、
愛人が友達らに捧げる時間を、自分のコミュニティで活動する時間に置き換えるのですね。

上記のように、どんどん彼女の周りを自分のフィルターを通してでないと活動できないようにしてみてください。
そうすれば、彼女は貴方なしでは世を渡れない状態になってくれますよ。
悪魔のような手法ですが、彼女の活動範囲やコミュニティがこちら側になっただけですので、自然と自分に意識が向けられるとっておきの手法なのです。

まとめ

交際クラブは、あくまで大人の遊びをしたい男性の利用が望ましいかと思います。
忘れてはならないのが、登録女性たちは、誰かの愛人になりたくて登録をしているということ。
つまり、愛人関係がスタート地点となる場合が非常に多いです。
もし、結婚目的ならば、プライベートで出会う女性よりもはるかにハードルが高いと認識しましょうね！