自己開示の大切さ

より良いお付き合いをするために |

初対面の異性と2人きりで会うという機会は、通常ほとんどありません。
そして、それはビジネスでない限り、「デート」と呼ばれることがほとんどでしょう。
そして、その時には、初対面の相手に良い印象を持ってもらいたい。
そう思うのが普通です。
特に交際クラブの場合、男性は紹介料を払い、意中の女性をデートに誘うため、女性以上にその気持ちは強いはずです。
しかし、高い紹介料を払ったにも関わらず、2回目のデートに繋がらないと嘆く男性も中にはいらっしゃるようです。
もし思いたることがあるとしたら、交際クラブの初デートを「初対面の女性とのデート」であることを忘れていらっしゃるのではないでしょうか。
男性は女性の写真やプロフィールを確認した上で女性をお誘いしているので、親近感を含めた気持ちをお持ちかもしれません。
残念ながら女性側は男性の外見も含め、ほとんど何も知らない状態でお会いしているので、男性と同じようなモチベーションではない可能性も高くなります。
このようなことから、交際クラでのデートで、すでに面識がある女性と同じような内容のデートをしていては上手くいくはずがありません。
まずは、初対面の男性である貴方へ向けられた、女性の抱く警戒心を解くことが大切なのです。
通常、警戒心というものは相手とコミュニケーションを取っていくことで、解消され安心感を得てなくなっていきます。
もちろん、初回のデートで警戒心を解くためだけに時間を費やしていたら、ただただ疲れてしまうだけです。
そうならないためにも手っ取り早く女性の警戒心を解く方法としては「自己開示」が大切なのです。
交際クラブは結婚相談所ではないため、女性は男性を選ぶことができません。
男性の年齢はもちろん、職業や容姿に関しても情報がゼロの状態で女性は男性とデートすることになります。
そのため、男性に対して警戒心を持たない女性はほとんどいないかもしれません。
自己開示とは、自分の情報を女性に伝えるということです。
そしてそこから会話を広げていくのが初回のデートではベストと言えます。
男性の中には、女性に楽しい気分になってもらおうと女性にいろいろ質問をしてその場を盛り上げようとする男性もいらっしゃいますが、それは2回目以降のデートであれば正解ですが、初対面の女性とのデートではあまりおすすめではありません。
よく知らない男性に質問ばかりをされても、女性が曖昧なことしか言えないのは当然です。
ある程度、ご自身の話をして、女性の警戒心が解けた時に女性に思う存分話しをしてもらうことで、女性も「楽しい」と思うのです。
そして、その警戒心が解けたサインとしては、女性の表情がほころんだり、前のめりになる等といったシグナルが見えれば、あとはいつものように男性のペースでデートを進めて大丈夫といえるでしょう。
もちろん、交際クラブの男性は社会的地位の高い立場の方が多い分、男性自身も初対面の女性にあまり自分のプライベートなことをお伝えすることに戸惑いを感じることもあるかもしれません。
でも、「女性と仲良くなりたい」、「女性のことをもっと知りたい」というお考えをお持ちであれば、少しずつでも良いので、自己開示をしてみて下さい。
必ず2回目のデートに繋がるはずです。

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