礼儀・マナーを見直して素敵な女性になりましょう
高級交際倶楽部は、「初対面の男女が、お茶やお食事を楽しむこと」からはじまります。
交際倶楽部の男性は、女性が好みのタイプであるから、デートにお誘いされますが、2回目のデートには繋がらないというケースがあります。
その原因は、女性の礼儀やマナー面に問題があることが多いようです。
交際倶楽部のデートは、まずは挨拶から始まります。どのような状況であっても、「挨拶」が第一印象を決めるといっても過言ではありません。
ところが、緊張のせいか、まともに挨拶もできない女性がいらっしゃるようです。交際クラブに限ったことではないですが、普段から、好印象をもっていただけるような「挨拶」の仕方、またその重要性を女性には大切にしていただきたいのです。
「挨拶」だけで、悪い印象をもたれてしまうと、それを挽回するには多くの時間と労力が必要となってしまいます。せっかく別の魅力をもっていたとしても、それを男性に伝えることができないままデートが終わってしまっては、もったいないですよね。
また、高級交際倶楽部でのデートは、高級レストランでのお食事が付きものになります。ランチやディナーの時間帯でのデートは、「男性とお食事を楽しみながら、フィーリングを確かめ合う」という流れになることが多いので、食事をせずに向かった方が良いでしょう。
仮に食べ物を大量に残してしまうと、男性に気を遣わせてしまうこととなり、また、マナー違反にもなってしまいますので、注意が必要です。
もちろん、少食な女性もいますし、体型に気を付けて食事制限をしている方も少なくはないでしょう。
また、初対面の男性との食事に緊張してしまい、その時ばかりは食が細くなってしまうこともあるでしょう。
事実、心理学的にも、「女性は好意のある男性の前だと少食になる」と言われています。
しかし、食べ物を残すのは非常に印象が悪く、残すことに抵抗がない女性は、人としてのモラルを疑われてしまう恐れがあるので注意が必要です。
また、女性が注文したにも関わらず、料理やお酒を残してしまうのも印象が悪く、わがままに見えてしまうので気をつけましょう。
そして、高級交際倶楽部でのデートは、女性が普段行くことのできないような高級レストランでのラグジュアリーな空間、美しい料理の数々に目が輝いてしまうことも多々あります。しかし、それを「ネットに載せたい」、「友人に自慢したい」と思い、携帯のカメラで写真を撮るのも、マナー違反です。
シャッター音がうるさいのはもちろん、写真を撮るのに夢中な女性を待つ男性の立場を考えると絶対にしてはいけない行為です。
どうしても写真を撮りたい場合は、男性にお断りを入れ、1、2枚程度にしましょう。
そして、「いただきます」や「ごちそうさま」を言わないのもマナー違反です。
最低限のマナーですが、実はできていない方が多いのも事実。男性は意外と見ているものです。
食事の前に言いそびれたとしても、食後には必ず男性の目を見てお伝えしましょう。
交際倶楽部の男性はお目が高いVIPな男性ばかりです。外見は好みの女性でも、礼儀やマナーなど内面が伴っていない場合、男性はその女性に対して好意を持っては下さいません。
高級交際倶楽部でVIPな男性とのお付合いを望むのであれば、挨拶や食事の際のマナーなど、簡単なことから自分の振る舞いを見直して素敵な女性になる努力をしましょう。
そして年上の紳士的な男性とお付合いをすることで、女性自身も一層より輝くことでしょう。